中学時代
中学1年、陸上部への入部を機に陸上競技と出会う。短距離、走高跳、走幅跳に挑戦するも振るわず、逃げるようにして選手が少なかった110mハードルを選ぶ。中学3年には、県大会に進む。
高校時代
高校では新たに400mHを始め、高校1年の新人戦で東海大会出場(55.81)。高校2年でインターハイ初出場、準決勝(52.82)まで進出。高校3年では、インターハイの舞台で自己ベストを大幅更新(51.64)し全国3位入賞を果たす。
大学時代
大学入学後一年間怪我に苦しむが、それをきっかけに自身の走り方、練習のあり方を根本から見直し、大学2年で高校ベストを大幅更新(50.52)、大学3年では日本選手権標準を突破(50.32)。大学4年の日本選手権では予選全体2位の好記録・大幅ベスト(49.50)をマークし、初出場ながら7位入賞を果たす。大学5年では日本選手権6位入賞、学生個人選手権優勝。東京五輪を見据えて、その他数多くの全国レースに出場し、本番での調整能力をつける。
2021年3月に医師免許取得。
2021年
2021年は医療法人 愛生館 の所属選手として競技に専念する。活動拠点として名古屋ストライダーズT.C.に所属。